浜口水産は、沖縄の海の幸の衝撃的な美味しさに魅了され、神戸より移住した代表により2015年に設立した水産会社です。
鮮魚や加工食品などを、宮古島のリゾート施設や飲食店を中心に販売を行っております。
宮古島といえば、青い海やビーチ、珊瑚礁など美しい景観に魅せられて多くの方が訪れますが、実はこの島でしか味わえないような絶品グルメの宝庫なのです。
宮古島ならではの希少で新鮮な海の幸や、島伝統の食材など、私たちが感動した自慢の旬の恵みや食文化を産地直送で全国にお届けいたします。
宮古島と伊良部島周辺の海は、黒潮の影響を受けて豊富なプランクトンが存在するため、栄養が豊富で魚介類の成長に適しており、脂が乗って美味しいここでしか味わえない多くの魚が生息しています。新鮮で美味しい日戻りのカツオやマグロはもちろん、希少な高級食材である高級魚のアカジンやミーバイ、グルクンや島タコ、サザエやシャコ貝、ホタテなどの貝類、さらにエビやカニなどの甲殻類など宮古島は美味しい旬の海の幸のまさに宝庫です!
年間を通じて豊富に水揚げ浜口水産のある、伊良部島内の佐良浜漁港ではカツオ漁が盛んで、100年の歴史を誇り、県内シェアはなんと8割を占めています。独特ののパヤオ(別名:浮き魚礁)と呼ばれる漁法を沖縄で最初に導入したのも伊良部島です。夜中に出航した漁船は、早朝にパヤオで一本釣りを行い、数時間後には港に戻り水揚げをすることができるため、超新鮮でプリプリ、甘みのある日戻りのカツオやマグロを味わうことができるのも宮古島ならではです。
沖縄で最初にパヤオと言われる漁法を導入したのが伊良部島です。パヤオとは、魚が海上に浮かぶ流木などに集まる習性を利用した漁法のひとつで、これに群がってきた小型の魚を狙って集まる、カツオやマグロを一本釣りで釣り上げていきます。
地元の漁師たちが長年培ってきた伝統的な漁法(例えば、伝統的な一本釣りやアギや漁など)は、魚の質を保つために重要な役割を果たしています。このような漁法により、魚がストレスを受けることなく新鮮な状態で市場に出回ることができるのです。宮古島や伊良部島ならではの希少で美味しい魚を全国にお届けし召し上がっていただけるのは私たちの幸せです。
伊良部島の自社工場で
加工・製造しています
伊良部島の佐良浜漁港からほど近い浜口水産の自社加工所には、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が運ばれてすぐに加工し、瞬間液体冷凍で旨味と鮮度を保ちます。 また地元に根差した伝統の食材を持前のアイデアで自社加工、商品化した商品も盛りだくさん!味噌とたっぷりの鰹節を入れたお椀にお湯を注ぎ込んで作る沖縄伝統の即席の味噌汁をブランディングした「鰹(かっ)ちゅう汁」、新鮮なマグロをソフトジャーキーに仕上げた「おツナみ」、伊良部島の方言で10kg級のカツオを指すとびだいを使用した「花鰹とびだい」など、人気のヒット商品もぜひ一度お試しください。
沖縄・宮古島伝統の
食文化を全国へ
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卵なしでふっくら仕上がる
浜口水産オリジナルの天ぷら粉は、魚屋ならではの鰹だし入りで、衣そのものに旨味を感じるため、塩や麺つゆがなくても美味しくお召し上がりいただけます。冷水で溶くだけで、手軽に沖縄伝統の衣の厚いふっくらとした天ぷらをご家庭でもお楽しみいただけます。
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鰹だし香る宮古みその旨み
「かちゅー湯」というのは、味噌とたっぷりの鰹節を入れたお椀にお湯を注ぎ込んで作る沖縄伝統の即席の味噌汁。浜口水産の鰹ちゅう汁は、燻鰹の香りとみやこ味噌の旨みが際立つ深みのある味わい。勝ちに行く日の、勝負汁。
生卵を落として飲むのが宮古流です。
宮古島周辺の 宮古島や伊良部島をはじめ、八重山諸島には数多くのリゾート施設に多くの方が訪れますが、それらのリゾート施設や飲食店から信頼していただき、当社の鮮魚や加工品のご注文をいただいております。 味や品質、安全性など全ての側面でご満足いただけるよう、日々努力を重ねております。